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2009-01-18

シメのラーメン、「麺家」

ライブでは、お酒は1杯500円なのだが、頑張っているオーナーに貢献しようと(嘘だが)、かなりガブガブ飲んだので、けっこう酔っ払って、帰りの電車では、空いていたこともあり、四人掛けのボックス席を一人で占領し、足を投げ出して、しかも横になって寝た。
酔っ払いながらも辛うじて、携帯電話の目覚ましをかけていたので、西広島で何とか降りられた。
危なかった。

駅を出ると当然、喉はからからに渇いており、身体がラーメンを欲していたわけだが、まさか西広島で、この時間に開いているラーメン屋はないだろうと、半ばあきらめて改札を出たところ、左を見るとなんと、「屋台ラーメン 麺家」の灯りが、こうこうと灯っている。
まさに砂漠のオアシス、看板は「完」となっていたが、訊くと「まだ大丈夫」とのことなので、入れてもらったわけなのだ。
深夜12時閉店だが、融通をきかせてくれるらしい。

この店は以前一回食べたとき、イマイチだと思ったので、それ以来、来ていなかった。
屋台ラーメン、

600円。

「寿栄広食堂」と比べるのも何なのだが、このラーメンのスープ、何が入っているのか、はっきり分かる。
豚骨スープ、それにしょう油。
以上。
いやさすがに、泥酔者の舌の感覚で分かるよりも、もうちょっと色々、入っているとは思うが、寿栄広食堂のスープが、「何が入っているのか分からない、複雑な味」であるのに比べると、単純な味。
しょう油も豚骨スープも濃い目なので、好きな人は好きなのかもしれないけれど、僕にはやっぱり、イマイチだった。

でも、おかげで喉の渇きは収まりました。

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