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2009-11-04

晩めし ぶり大根

今日はマダムジョイ、脂がたんまり乗ってて、見るからにうまそうな、ぶりのアラが売っていたんだよな。ぶりのアラって、マダムジョイではあまり見なくて、それって今シーズンに突入したということなのか、それとも昼間におばさま方に買い占められて、夜は残らないのか、わからないが、いかにも大根と一緒に煮てください、と言わんばかりだったので、380円と、他のアラに比べると高かったが、希望通り、ぶり大根にしてやったというわけだ。

アラ大根については、僕は前回、完全に新境地を開拓して、それってただ、皆が知っていたことを、僕が知らなかった、というだけなのだが、魚の煮付けって、普通、10分も煮れば十分で、よっぽどのやつでも15分、というのが相場だろう。それ以上煮てしまうと、パサパサになってしまうからだが、アラの場合は違うのだ。脂がたっぷり乗った場所であるアラは、長く煮てもパサパサにはならず、逆にトロトロになるのだ。だから魚を煮付けるという頭は捨てて、肉を煮込むような、そういう感覚でやるといいのだな。

詳しいやり方は、こちらのブログに書いてあるから、それを見てもらうのが早いのだが、煮時間、今日は強めの弱火で1時間、煮てみたら、大根にも味がしみ、アラもやわらかくなって、ばっちりだった。いやこれ、まじでうまいわ。料亭に出したい。

豆腐は、いつもは「まことのもめん」というのを買うのだが、今日はそれがなかったのだが、いつもは見かけないのが売っていたので、それを買ってみた。堅いのがウリだそうで、僕は豆腐は、堅いほうが好きなのだ。水切りしないでも料理に使えます、と書いてあったが、いちおう水切りしてみたのだが、まったく水が出なかった。味も実際、けっこううまい。

ちなみに僕は、「男前豆腐」とかいうのが幅を利かせているが、どう考えてもまずそうな気がして、まだ買う勇気がないのだ。でもああいう、いかにも奇をてらっただけ、という感じのものは、永遠に勇気は出ないだろうな。べつに買う必要もないし。

今日はまだあるのだ。

ほうれん草、いつも炒め鍋で、火力を最強にして、一束全部、いっぺんにゆでてしまうのだが、今日は手順の関係で、先にぶり大根を、炒め鍋で煮始めてしまったので、小さめの片手鍋でほうれん草をゆでないといけないことになってしまったのだ。前からほうれん草は一茎ずつゆでるのがいいと、物の本で読んでいたが、やったことはなかったのだが、今日はそれを試してみた。沸騰が止まらずにゆでられるので、しゃぶしゃぶ程度で引き上げたのだが、たしかにうまいな。一束全部を、堅めで引き上げると、アクが残ってしまって、口がショワショワしてしまうものだが、これだと堅めでも、そんなことがない。やってみるものだな。

それから最後に。今僕のPC、Vistaだが、漢字変換がめちゃくちゃになっていて、「必要」という漢字が変換できなかったりする。今これは、「必ず」「要する」と打ち込んで出したのだ。そういう場合には、ユーザー辞書を修復すればいいということで、やってみると、「ユーザー辞書を修復できませんでした。」という、エラーメッセージが出る。で、ウェブで調べたら、そういう場合には、ユーザー辞書を削除すればいい、と書いてあったので、やってみると、「別のプラグラムがこのファイルを開いているので、操作を完了できません。ファイルを閉じてから再実行してください」と出るのだ。でも別に他のプログラムなど開いちゃいないわけで、これ以上どうしたらいいか、わからない。誰かどうしたらいいか、知っている人がいたら、教えてください。すみません。