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2013-07-22

昼酒のあと軽い肴で晩酌

昨日のおっさんひとり飯は・・・。

昨日のおっさんひとり飯 軽い肴

昨日も昼間、ビールを飲んで、けっこうガッツリ食べたから、
晩酌の肴は軽いものにした。


もうこのごろは年のせいか、昼にお腹いっぱい食べると、
夜になっても腹が減らない。
ぼくは去年から、「腹が減らなければ食べない」ことにしてみたら、
体重が10キロ以上減った。

ただ腹が減らなくても、夜になれば酒は飲む。
酒を飲むのにツマミがないと体に悪いから、
軽い肴は必要だということになる。


家で自分で食事を作ると、食べたいものを食べたいだけ食べられるのがいい。
外食だと、どうしても頼み過ぎてしまうことになりがちだ。

それに外で出される料理は、脂や炭水化物ばかりで、
栄養が偏っていることも多い。
栄養が偏っているものばかり食べていると、
脳は足りない栄養を補給するために、たくさん食べても空腹指令を出し続け、
その結果食べ過ぎてしまうことになるのだそうだ。


ただし家で酒を飲むと、酒代が安いし、
「帰らなければいけない」という緊張感もないから、
どうしても飲み過ぎてしまうことにはなりがちだ。

それでぼくは、食べ過ぎはやめられても、
飲み過ぎはやめられないことになっている。




昨日作ったのは、まずはナスじゃこ炒めのそうめん。

ナスじゃこ炒めのそうめん

ナスのじゃこ炒めを、ゆでて水で洗い、熱湯で温めたそうめんに乗せている。


じゃこ炒めは手軽にでき、色々な材料に応用が効くので使い出がある。

ナスじゃこ炒めの作り方

ゴマ油と輪切り唐辛子、ちりめんじゃこそれぞれ少々を中火で温め、
3ミリ厚さくらいに切ったナスをじっくり炒める。
しんなりしたら、酒と醤油大さじ1を入れてよく絡めつける。

そうめんに乗せたら、手でひねり潰したゴマをふる。

よく混ぜて、そうめんに味をしみ付かせて食べるとうまい。


それから竹輪おろし。

竹輪おろし

うすく切った竹輪と少し汁をしぼった大根おろしを混ぜ、
細切りにした大葉をのせ、ポン酢醤油をかける。

大葉がなければ薬味はおろしショウガでもいい。

これは簡単にでき、よく酒に合うからオススメだ。


キュウリとみょうがの酢の物。

キュウリとみょうがの酢の物

キュウリは乱切りにし、塩ひとつまみで揉んで10分くらい置き、
水で洗って水気をふき取る。
うす切りにしたみょうが、ちりめんじゃこと混ぜ、おろしショウガをのせて
酢醤油をかける。

夏はどうしても、こういうさっぱりとしたものが食べたくなる。




おとといの晩は、それまで数日、朝まで飲んだり、
異様な早起きをしてしまったりが続いていたから、
さすがに疲れがたまったのか、10時間近くの爆睡をした。

そんなにしっかり寝られたのは久しぶりだったから、
昨日は気分爽快で選挙へ行き、ブログを更新して、
そのあとスピナーズのお客さんイケメンシモン君のイベントへ向かった。

シモン君は、二条駅から御池通を東へ少し行ったあたりで、
観葉植物とアンティーク雑貨の店をやっている。

cotoha

昨日は「浴衣祭り」のイベントで、
「浴衣の美女がわんさか来るから」と誘われていた。


店の前にある中庭のようなところに、飲み物や食べ物の出店が出ている。

cotoha 浴衣祭り

美女ばかりでなく、浴衣姿のイケメンも大勢いて、
女性にとっても目の保養になる場だったのではないかと思う。


お腹が減っていたので、少し食べることにした。

チヂミ

チヂミ。


それからサンギョプサル。

サンギョプサル

どちらも近くの韓国食材店の手によるもので、
かなり本格的な味がする。


ツマミがうまいから、酒が進む。

カクテル

生ビールを3杯飲んだあと、さらにカクテルを2本飲んだ。


イベントでは、そうめん流しも行われていた。

cotoha 浴衣祭り そうめん流し

30代くらいの若い人たちが中心でやっていたから、
学園祭のようなノリがあり、のんびりとくつろげる雰囲気だった。

ぼくはずっと脇に座り、時々シモン君と話をしながら酒を飲んでいた。

もちろん片目で浴衣の美女を鑑賞していたのは、言うまでもないことだ。




3時間ほどゆっくりして、帰って2時間ほど昼寝をした。
それから少しあれこれやって、晩酌をし、
冷や酒を2合と焼酎を4~5杯飲んだ。

ところが晩酌が終わって、夜中になっても眠くならない。
それも無理のない話で、前夜爆睡し、さらに昼寝もしたから、寝過ぎなのだ。

本でも読めば眠くなるかと思ったが、
読みはじめた本が面白くて、けっきょく朝の7時まで、
読み終わるまで読んでしまった。


「あっという間に逆戻りだね。」

チェブラーシカのチェブ夫

朝型の生活に憧れてはいるんだけどな。